血便!PM11:35 | 5歳児との日常英語

血便!PM11:35

いたいよ~~~。と泣いている次男。 気になる下痢が悪い方に向かったのか。。。危惧していたことが現実となった。。。。おむつに下痢をしてしまい、気持ち悪いのとお腹がちょっと痛くて泣いていたらしい。昼と晩に薬を飲んでも 回復しなかったか。。。。とおむつをおろして 目を疑った!!なんと血が混じっている。ほんの少しだが 間違いなく血だ。。。。愕然として主人を起こし、すぐフロントへ電話して 病院をきく。次男に「お腹痛い?」と聞くと 「痛くない!」と病院に連れて行かれるのを察知してか、痛くないと主張する次男。「みゆ本当のこといって、ちっくんになったり入院になったりしちゃうよ。」すると半べそかきながら「痛い。痛い」とわ~わ~泣き出した。寝ていた長男を起こし、レンタカーですぐさま沖縄中部病院にカーナビを設定し向かった。20分くらいで病院につき急患入り口の受付をする。なんと2時間待ちの札が。。。。背に腹はかえられない。新規患者の必要事項を書き、受付に渡すと「2時間待ちの状態ですが 症状を確認するためすぐに呼ばれるはずですから。そこで診断して、重症な人から診察となりますので順番が前後する場合がありますので。。。」と説明を受ける。えーーーすごいと思った。症状を確認してくれるなんて本当いいな、うちの方でも実施すればいいのに!と思った。本当に間もなく呼ばれて、看護婦さんが詳しく症状をきいてくれた。「血便は気になりますね。他にかわったところは?」と聞かれないと答える。「順番で診察しますので、ではそこに座ってお待ちください。」この待合室がかなり変わっていて、待合室をコノ字型に囲むように診察室がある。見ていると患者さんのところにわざわざ先生がやってきて、詳しく説明をしている。それも患者さんが具合悪くて座っているとひざまついた格好で先生が患者さんに易しく説明するのだ。。。かなり衝撃的だった。威圧的な先生はひとりもいない!そういえば 子供がうるさくしても さも迷惑!といった視線を投げる人も少ない。そんなこんなで待つこと1時間。漸く呼ばれて診察室に入り 先生に血便の説明をすると「ひととおりお腹の診断をして、じゃ血便はやはり気になりますので、上の先生に見てもらいますから、先生がくるまで待合室でお待ちください。」本当に先生なのか~というくらい威圧感もなく患者の立場で話してくれる。沖縄は子だくさん!の理由をふとかいま見た気がした。ほどなくしてまた呼ばれ、上の先生に血便のおむつをみせると血液反応の検査をしてくれて、やはり陽性だ。ということになり、検査することになった。食中毒と腸重責が考えられますので、お腹のレントゲンとこの便の培養検査、それからエコーで腸を確認しましょう。。。。ということになった。このとき既にAM2:00を回っていた。長男がそろそろぐずりはじめ 旦那と一足先にホテルで寝てもらうことに。張本人は泣きながらレントゲンをとり、待合室で待っていると ピーポーピーポーと救急車が。。。。嫌な予感。重傷者がやってくるとまた待たされてしまう。しかし、腸重責とかだったら大変なので結果を待つしかなかった。もううとうとしながら長椅子で待っていると、先生がやってきて 「食中毒だと思われます。便の中に虫がみつかりましたので。おそらく腸重責ではないですが 安心しきらないでください。これがひきがねで腸重責になるかもしれませんから。。。今日はお薬を出しますね。虫を殺す抗生物質4日分に整腸剤のビオフェルミン7日分。これでよくなると思いますが、ひどく痛くなるようでしたらココでもかかりつけでも すぐいらしてください。」ほっとしてありがとうございました。コノ時既にAM4:00を回っていた。薬を待って 中部病院の医師を紹介しているところをみてびっくり!産婦人科の先生が8人に小児かの先生が11人もいる!!!!すごーーーーい。安心したら眠くなり薬をもらい会計をすませ、タクシーでホテルについたのが既にAM4:30を回っていた。。。。